買った本たち、三連休が終わる。
本を買った。
吝嗇とは言えない性格で、あればバンバンお金を使いがちだけど、
特に「本」についてはお金に糸目をつけない。
なんていったって「本」はそこに書かれている情報量に対して、
めちゃくちゃ安いものだと思う。
本を読むのは時間がかかるけど、知識が骨身にしみるようにするには
やはりそれぐらいの時間が必要で、たとえばハードカバーの本、大体2000円と
大人料金の映画1本との比較で、どれくらい楽しめる時間が違うかっていう話で、
結論「本は安い」という意見に至っているわけです。
話が脱線しているような気がする。
というわけで、自分は本はバンバン買ってしまうわけで、この3連休でも
こんな本を買いました。
なんか客観的にみると「意識高そう」な本だなw
二冊コピーライターについて本を買った。
僕はコピーライターになりたい、わけではなく、「コピーライターの人」に興味がある。理由はいまのところわからない。一つ言えるのは、僕は昔からそういった「短い言葉」を使いこなせる人に惹かれてしまう傾向があるということだ。
大学生の時代は、短歌や俳句、詩なんかをよく読んでいて、
たとえば種田山頭火、尾崎放哉などに代表される自由律俳句、
吉野弘や長田弘や茨木のりこといった優しい詩を好んで読んでいた。
最近だと枡野浩一や穂村 弘とかも好きだ。
で、いまはなぜか「コピーライター」。
まぁ職業柄、広告のメッセージなんかを考えるため、その影響かもしれない。
購入した本はこれから読んでいくわけだけど、
自分が「コピーライターの人」に興味があり、その人の考えや行動を理解するためには
「コピー」を実際に書いてみなくてはいけない。
なので、今年はコピーライター宣伝会議賞に応募してみようと思う。
こんな素人がと思われるかもしれないけど、素人とプロの差が経験よりも情熱やどれだけ真剣に考えたかでカバーできるのが「コピー」だと思っているし、そう思っている以上、入選をしっかり狙っていく。(プロのコピーライターの方たちで気を悪くされたらごめんなさい。)
そんな決意をしたお盆の始まりの三連休が終わる。
明日から会社。
そろそろ眠らんとす。